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創刊号(No.1) 2007/10/20

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■□         経営とITの知恵を探求する

□             ITウェイブのかわらばん     2007年10月20日 創刊号[No.1]

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○○さん、こんにちは。ITウェイブ の宮下です。



食欲の秋ですね。食前のワインとチーズは、さらに食欲を増進させてくれます!

でも食べ過ぎには注意。



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さて、お待たせいたしました。「ITウェイブのかわらばん」創刊号です。



読者の方々に、興味深く読んでいただけるかどうか、正直言ってどきどきものです。



一度書き上げた記事を、数時間後に読み返し、そして修正したり削除したり。

十分に納得してから発行するようになるまでには、まだまだ修業が必要のようです。



お気付きの点など、ご意見をいただけると、とても嬉しいです。

こちらからお願いします。->https://www.it-wave.com/mlreqform/sfm_form.html





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■□IT経営塾--------



IT経営塾の第1回は、経営者の方が最も関心のあるお金の話です。



IT自体が判り難いものなので、それにどのくらい投資すべきなのかは、大変判断が

難しいですね。



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企業のIT投資額として、日本の企業の場合では売上高の2%という数字が良く

使われます。(やや昔の数字ですが)

年間売上高が10億円の企業であれば、年間2000万円ということになります。私の

感覚では、現在はこれよりも低いのではないかと思います。



米国の場合は、もう少し高くなって3%ということです。



しかしながら、当然のことですが、業種・業態そして経営者の考え方で大きく

変わってきます。



企業の成長期と安定期では投資額も異なってくるでしょう。

法律や経済情勢などの外部要因も関係してきます。



また現在と20年前を較べると、PCが高性能になり、安価で高速なネットワークが

利用できるなど、同じ投資額でも現在のほうが遥かに高い投資効果を得られる

はずです。

IT化が適切に実施されていれば、という前提がありますが。



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要は投資効果です。

100万円の投資でも経営に貢献しなければ高い投資になりますし、1億円の投資で

2億円の収益が得られれば安い投資ということになります。



企業の財務状況で無理の無い範囲であれば、投資効果が最大になるような

投資をすればよいわけですね。



では、投資効果をどうやって事前に見極めるか!



これが簡単に判れば、経営者もITのことで苦労はしませんよね。



これには色々な要素が関係していますし、計画が万全でも構築過程で問題があれば

効果は得られません。



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また、ITの効果は金額で評価できるものばかりではありません。



受注業務をIT化することで、受注担当スタッフを半分に減らすことができたと

すれば、人件費が半分になり効果は明白です。



ホームページを開設したことで、新規の取引が成立したとすれば、これも

効果が判断できます。



しかしグループウェアのような、社内のコミュニケーションツールなどでは

なかなか評価が難しく、そのために効果が出ていなくても何の改善策も打たれない

ままになっていることがあります。



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そして必要ではあるけれども、収益には全く貢献しないITも有ります。

それはセキュリティとコンプライアンス(法令順守)です。



収益にならないので、やらないというわけにはいきません。

ウィルス感染で業務が停止したり、社内不正で問題が起きれば、社会的な信用を

失ってしまいます。



>



このようにITの効果は次の3つの視点でみることができるでしょう。



・収益に直接関係するもの

・業務品質など収益に間接的に関係するもの

・収益には関係しないが必要とされるもの



これらの視点での評価(経営への貢献度)がIT化のひとつの判断基準になります。



投資効果については様々な要因が絡んできますので、次回以降のこのコラムで、

適宜説明を挟んでいきたいと思います。





次回も引き続きITに絡むお金の話です。

実際のIT導入で陥り易い、お金の問題を取り上げる予定です。





■□小耳の一言--------



10月12日の夕刊のある記事に目を奪われました。

「ノーベル平和賞はアル・ゴア氏と国連パネルに・・・」



前米国副大統領アル・ゴアがノーベル平和賞を授与されたんですね。

映画「不都合な真実」などで地球温暖化の危機を世界中に訴えたことが評価

されたということです。



私も「不都合な真実」を見ました。科学的な見地からは正確でない表現も

一部に有ったようですが、地球温暖化が人類存亡にも繋がる大きな問題である

ことを多くの人々に知らしめたことは、大きな意味があると思います。



しかし、世界の趨勢はまだまだ経済至上主義であり、地球温暖化の抑止に

向けて十分な活動が展開されているとは、とても思えません。



先進国を中心に、世界が一丸となって経済至上主義から転換し、地球温暖化防止に

取り組むべき時機が、とっくに来ているのではないかと思います。



一人一人がCO2排出削減を心がけ、周りの人を動かし、国を動かし、世界を動かす

ようにしたいですね。





※ ITウェイブはチーム・マイナス6%(http://www.team-6.jp/)に参加して

 います。





■□編集後記--------



創刊号はいかがだったでしょうか?



自信を持って発行というわけにはいきませんが、どうにか体裁を保てたかなと

自画自賛(?)しています。





私事ですが、先週は八ヶ岳(赤岳->横岳->硫黄岳)に登ってきました。



山頂付近の山小屋に泊まったのですが、翌朝は氷点下で霜が降りて、地上の草が

真っ白でした。



周りの登山者を見ていて気が付いたのは、結構若者が多いんですね。

大半は中高年の方々(私もそうですが・・・)なのですが、カップルあるいは

単独の若者と時折すれ違います。



一時期よりは、山に若者が増えたように思います。



社会環境が悪化して、ストレスの溜まりやすい状況にあって、自然回帰に

向かう若者が増えているのでしょうか?



理由はどうあれ、若者が自然を求めることは歓迎すべきことです。





「癒し」という言葉が氾濫していますが、自然こそが最高の癒しなのですよ!





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最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。





で は、ま た 次 号 も 是 非 読 ん で く だ さ い !





次号は11月5日発行の予定です。





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