No.12 2008/3/20

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■□         経営とITの知恵を探求する
□             ITウェイブのかわらばん     2008年3月20日 [No.12]
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○○さん、こんにちは。
ITウェイブ の宮下です。

前回メガネが曇らないマスクのことを書きましたが、早速試してみました。

本当に曇りません!

マスクの上端にスポンジを貼り付けただけのものですが、効果絶大です。

これで夜間も自転車で安全に走れます。

誰でも考えそうなアイデアですが、考えているだけでは何もしないのと同じ。

やってみる人と考えているだけの人の差は大きいですね。

 

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○● 目次
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1. IT経営塾[韓国のSaaS事情]
2. 小耳の一言[2001年宇宙の旅]
3. 編集後記


■□IT経営塾--------
*韓国のSaaS事情

今回は韓国のSaaS事情です。

1月24日に関東IT経営応援隊主催、経済産業省共催で「DAY2008(経営を考える
一日)」というイベントが開かれました。

私もこれに顔を出してきました。

この中で韓国の女性ITジャーナリストの「韓国における中小企業情報化
ASP、SaaS活用策」と題した講演がありましたので、概略をお伝えします。


韓国では政府が中小企業のIT化を強力に推進しています。

この講演の直ぐ後に、経済産業省の企画調査官の方が「小規模企業へのSaaS展開に
向けて」という話をしたのですが、とても大きな落差を感じてしまいました。

韓国の中小企業IT化施策は日本よりも5年程は先を行っているのではない
でしょうか。

では今までの経緯を見てみましょう。

2001年から2004年に掛けて、従業員50人未満の企業に対して会計・給与系と
グループウェアをASP・SaaSとして提供し、業種別のアプリケーションのSaaS化の
開発支援を行っています。

さらに2005年から従業員300人未満の企業に支援対象を拡大しています。

また2004年から「ITレンタル方式での100万中小企業情報化支援」と銘打って、
ASP・SaaSの普及を図っており、
ASP・SaaSの市場規模は、

2005年 1891億ウォン(約185億円)
2006年 2366億ウォン(約232億円)

ASP・SaaS利用中小企業数は、
2004年8月 28万2000社
2007年10月 90万社

となっています。

ASP・SaaS普及のためにITドウミ(ドウミは"手伝い")という中小企業支援の
ポータルサイトが運営されています。
http://www.itdoumi.or.kr/
※ 全てハングル文字なので何が何だか判りませんが・・・

ここではASP・SaaSのアプリケーションの紹介、導入事例や評価、そして無料の
サポートセンター(コールセンター)や無料の訪問コンサルティングまで用意
されているようです。

下のページでは、街のイラストに描かれている建物をクリックすると、その関連の
業種のIT導入の手引きに誘導されるようになっています。
http://www.itdoumi.or.kr/new/main/popup/asp_map/asp_map.jsp
操作性にも工夫が施されています。


日本でも中小企業のIT化の遅れが言われてから久しいですが、有効な対応策が
講じられているとは思えません。

中小企業のIT化については、やはり国策として強力に推し進める必要が有ります。

ブロードバンドに関しては既に韓国を追い抜いていますので、中小企業のIT化
支援についても是非挽回してほしいものです。

 

■□小耳の一言--------
*2001年宇宙の旅

アーサー・C・クラークさんが亡くなりました。

「2001年宇宙の旅」は40年も前の作品ですが、今見ても全く古さを感じさせない
ですね。

そして物凄くリアリティを感じます。SF映画というのではなく、将来に実際に
起こることを今目にしているような、そんな印象です。

HAL9000とボーマン船長とのやりとりは、とても緊迫感のあるものでした。

「人工知能が人間に反旗を翻す。」色々なSF映画の題材になっていますが、
人類が滅亡せず科学が発展していくとすれば、将来有り得ることではないかな。

反乱を起こすためには、ただのコンピュータでは駄目で外界を検知し、外界に
アクセスできなければなりませんから、目や耳そして手足(あるいはその代替
機能)を持ったロボットでしょうね。

そして1台のロボットではなく、沢山のロボット間で情報交換して協調して考え
動くことのできるロボットでしょう。

あるいは司令官のようなコンピュータがいて、それがロボットから情報をもらい
判断してロボットに指令を送る、というようなシステムかもしれませんね。

もしかしたら人間の脳にアクセスできる手段を持っていて、人間を直接コント
ロールすることも考えられます。

人間も神によって作られたものとすれば、非常に高度で、気紛れで、そして悩み
多きロボットであるのかもしれません。

 

■□編集後記--------

メルマガの内容と構成を変えようかと考えています。

ブログを公開してメルマガと連携させようかとも思ってますが・・・

いつになるか未定です。


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最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


で は、ま た 次 号 も 是 非 読 ん で く だ さ い !


次号は4月5日発行の予定です。


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